テスラ、「モデル3」生産が10万台突破-マスク氏の取り組み奏功 https://t.co/MwT981RK2z @businessさんから
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年11月20日
MAZDA3発表前に世界は末期的様相
災害、テスラ、ゴーン・・・と日本メーカーにとってはメガトン級の大惨事が続いて、主要メーカー&サプライヤーの株価は全面安の展開。さて年末を迎えてもうひと波乱あるのだろうか!?フォルクスワーゲンとフォードが同盟を結ぶことを認めたらしい。テスラの勢いに押しつぶされない強力なアライアンスが欲しかった両社の利害は一致したようだ。
あと5年でモデル数は半減!?
MAZDA3、フォーカス、ゴルフは欧州3大Cセグとか言われていて、その内の2つが手を結ぶ!?MAZDAのシャシーを使っていたフォードがVWと組むってことです。フォードRSには300ps超の2.3LエコブーストつまりあのMZRが載っています。
どれがオススメ!?
あと数日で発表になるMAZDA3。SPCCI、マイルドハイブリッド、トリプルチャージャー、ターボ、自然吸気、ディーゼル・・・とりあえず全部作るんだろ〜な。6種類あって一番ドライビングフィールが良いのが自然吸気だったらズッコケてしまうけども、北米のMAZDA3最上級グレードも、中国のCX-4の新型グレードも2.5L自然吸気で勝負している。日本に欲しいのは2.5L自然吸気のハイオク仕様かもしれない。
音だけでMAZDAとわかる伝統は・・・
SPCCIを搭載したモデルは、果たしてかつてロータリーを積んでいたモデルのように、エンジンによる差別化で他社モデルとは別格の存在感を誇るのだろうか!?よくよく考えてみるとロータリーの肝って独特のエキゾーストだったと思う。他社とは明らかに違う・・・荒々しく、高性能エンジンらしい軽妙さ、そしてある程度の配合で重低音が混ざるロータリーサウンド。
静かで緩いスカイアクティブ
『SPCCIサウンド』みたいなものをどのように作り込むかが大事なのだろうけど、昨今のMAZDAエンジンはとにかく大人しい。スカイアクティブになってエンジンマウントが甘いという意見もあるけど制振にこだわったユニットと吸音材で抑え込んでいる。いや緩いからこそ静かなのかもしれない。
発売2日で27万台売れるのか!?
MAZDA3には、テスラとゴーンに話題性で打ち勝つだけの準備はあるのだろうか!?(想定外だろうけど) 歴代のMAZDA車はことごとく、日本、アメリカ、イギリス、ドイツなどのユーザーに『MAZDAが欲しい!!』と思わせてきた。それがMAZDAの生命線。そしてMAZDA3はマツダ史上最高を観測する予定なのだろう。多くのクルマ好きなユーザーの厳選された選択肢の最後の2~3台の候補に入れるクルマだけがMAZDAを名乗る資格がある・・・だとしたらもっと売れていてもいいのだけども。
MAZDAがやるしかない・・・
「〇〇か?MAZDAか?」・・・ノートe-POWERか?デミオか?、MINIか?デミオか?、カムリか?アテンザか?、Cクラスか?アテンザか?、ハリアーか?CX-5か?、X1か?CX-5か?、ヴェゼルか?CX-3か? スカイアクティブ各車も抜け目ない魅力発信はできているが、これを大きく超えるインパクトってどんなだろう!?あまりに強烈でみんな「ポカ〜ン」ってなるのか!?
MAZDAにかかっている・・・
新型MAZDA3にかかる期待はもはやマツダファンだけには留まらない段階に来ているようだ。現状のトヨタ&ホンダは北米でボコボコにされている。渦中の日産はこのあとどんなシナリオが隠されているか見当もつかない。ゴーンが去り、ある日突然にルノーと吉利汽車が合体して、いつの間にか中国資本に吸い取られている可能性もあるんじゃないか!?
米中に主導権を取られるな!!
ルノー、、ロータス、ボルボ、メルセデス、ダキア、アフトワズ、吉利汽車、プロトン、日産、三菱を数珠繋ぎにした巨大資本が生まれるかもしれないし、中国資本が世界一のグループの盟主になることは悲願だと言える。習近平と極めて近い関係で、その政治力も使える吉利汽車の総帥・李書福の野望が見え隠れする。クーデターが疑われるSAIKAWAはすでにその手中に落ちている!?
ゴーン追放はクーデターか…日産内で囁かれる「逮捕の深層」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース https://t.co/LJ8lqXf55T @YahooNewsTopics
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年11月20日
世界の流れは止まらないだろうが・・・
イーロン・マスクと李書福の拡大戦略に世界のマネーがどんどん流れ込む大金融時代。旧態依然の自動車産業は飲み込まれるか?洗い流されるか?の二択を受け入れるしかないのだろうか!?この流れが止まるとしたら、旧勢力から素晴らしくイノベイティブなアイディアに包まれた画期的な自動車技術が生まれることと、そして狙い通りに世界のクルマ好きに選ばれるクルマを作っていくことだけかもしれない。
戦えるモデルが出てこない・・・・
テスラモデル3の前に10代目シビックはあっさりと底割れしてしまった。メルセデス新型Aクラスで対抗できると思う人はいるのだろうか!?ヘイ・メルセデス!!とか言ってる場合じゃない。小学生でも持ってるスマホにだってついている機能なのだから。新型VWゴルフが・・・テスラを止める!?ちょっと無理な気がする。
トヨタはすぐには変われない
旧勢力のどこにテスラ・モデル3よりも魅力的に見える同クラスのクルマがあるだろうか!?来年発売予定の新型カローラアクシオ/フィールダーはすでに発売前から全く勝負にならないことが予想できてしまう。そして北米のカローラ販売は来年の発売前にすでにテスラの後塵を拝している可能性も高い。
もうどこのメーカーでもいいさ・・・
世界の自動車好きもなんとなくヤバいと感じている。MAZDAが好きとかBMWが好きとか言ってる場合ではなく、もうどこでもいいからテスラを止めてくれ!!と願っている。新型MAZDA3は切り札なのか!?スバル、BMW、ポルシェ、VW、アルファロメオ、シボレー、ダイハツ・・・もうどこでもいいから素晴らしく感動的でイノベイティブなクルマを出してくれーーーーーーーーーー。
新型マツダ3(アクセラ) 公道で目撃 LAショーで発表へ | AUTOCAR https://t.co/PcFyc7GGNP
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年11月16日
↓福野さんの今年のオススメはテスラ・・・終わった。
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